気が短くてもOK!1日3分絵日記でテクニックを磨いていこう

絵を描く事は忍耐を伴う作業と言えますので、訓練が必要ですが簡単なことではありません。まずは1日3分でいいので絵日記を描くことをお勧めします。絵日記と言うのは文章が絵で説明できないことを補ってくれるので、飽きずに取り組めますし記録として後から見返すのに便利です。また文章との相乗効果で、絵に対する意欲を持てますし、3分という短い時間の中で表現できる描写というのは、かなり単調なものになるのでリアルな絵を描く事はできなくても、イラストチックなテイストを施して、自由な発想を磨く事ができます。文章はより簡略化して絵に付随する説明書きのような言い回しで大丈夫です。

ただ絵を大げさな雰囲気にしすぎるとコミックに近づくので、人物を描くのであれば表情をつけずに、手や足に動作をつけて、場の状態を表現するようにしましょう。3分でこれらの作業を終わらせると言うのは、頭をフル回転させてイマジネーションを確固たる映像に具現化する必要があるので、ビジョンが定まっていないと短時間でその日の体験を網羅する事は困難になってきます。複雑なイメージングをシンプルにしていくという造型の転換力が必要になります。

例えば仕事に行って帰りに海が見えるバーでお酒を飲み、タクシーで家に帰るとします。この時、仕事は楽しかったのか苦しかったのか、お酒は美味しかったのか不味かったのか、タクシーの運転手は親切だったのか親切じゃなかったのかという異なる二つの方向性を常に意識して、絵日記を描くまでにイメージを構築させ、仕事とお酒とタクシーの三つの要素のうちどれが最も大きなインパクトとして映像が脳裏に焼き付いているかを明確にしておく必要があります。そうすれば絵を描くスピードは上がりますし、印象もシンプルで分かりやすいモノを再現できます。

絵日記のイメージが分からないと言う人は、ブログを想像してみて下さい。ブログは有名人も一般人も関係なく多くの人がその日の出来事をネット上で公開しているツールですが、必ず写真を添付できる機能がついているので、それを絵に置き換える作業だと思えば簡単にできますし、作品という意識を持たずに取り組めるので、その日の出来事の中で写真におさめたいと思うものは何なのかを考えればいいだけです。

もしくは夢や悩みなど何日かにわたって抱き続けている心の中の出来事を具現化するという方法もありますので、抽象的な絵を描く訓練にもなりますし、頭の中のイメージを形にすることほど、右脳の働きを促進するものはないので、非常に効果的な取り組みですから、早い段階から実践することをお勧めします。まず結婚を意識しているなら相手の人の顔を描くだけでも大丈夫ですし、男女が手をつないでいるような図柄でも絵日記として描けば、華やかなものになります。心配事があるならその原因と改善策、そしてそれに対する結果も含めて順を追って描いてみると心の整理にもなり、絵の表現形態が増していきます。

まずは色々な経験が必要なので、休日に何もやる事がなければコンビニに行くだけでも、コンビニの商品やそこにいる人々を目にした時に何か感じる事があるかもしれませんし、散歩するだけでも晴れていれば心が落ち着きますし、雨だと服が濡れたりして大変な思いをするわけですから、何かしらのドラマが存在します。家にいても地震があったり、テレビで大きなニュースを目にするかもしれませんので、様々な事象にすぐに反応できるように常にアンテナを張っておく必要があります。もしくは興味のあることを徹底的に追求すると言うのも、好奇心を煽る上では欠かせない行動ですので、チャレンジ精神を持ちましょう。