印象重視!鮮やかなタッチで描きたいならパソコンで描くのが一番

浮世絵のような鮮やかな色彩を再現したいと思う人は多くいますが、それを実践する事は非常に根気がいる大変な作業なのでパソコンを使ってそれぞれの要素を面積ごとに色を一瞬で付けられるソフトやツールを利用すると、美しい絵画を作り上げる事ができるので実践してみましょう。パソコンで絵を描く事のメリットは、曲線が歪むことなく力強くはっきりしたラインを引けるという手描きでは成しえない、正確なタッチの構図を作り出すことができる点です。マウスの操作は苦手と言う人でもペンタブレットを使えば、紙にペンで絵を描くのと同じ感覚でドローイングできるのでお勧めです。

デジタルアートと言うのは3Dのような立体感のある写実風景を思い描く人もいるかもしれませんが、基本的には単調で鮮やかな画面を作る時に用いるのが効果的といえます。ただステンドグラスのように輪郭線の太さを均一に保てる為、一つ一つの要素は単調でも細かい要素が画面いっぱいに放出されれば、壮大な絵巻物のような世界感を醸し出すことができます。

パソコンの特徴としてレイヤー機能により、風景写真などの画像の上から物体の輪郭をなぞって写し取る事ができるので、スケッチがどうしてもできないと言う人にはお勧めですし、輪郭線を描いておいて色付けだけして、後から輪郭線を消してグラデーションを施せば写実的な描写にもチャレンジできます。前衛芸術における重要な要素として鮮やかな色彩であったり、単調でもそれらが折り重なるような連続性を持った画面構成が一般的になってきましたので、今や味よりも色の印象をどうやって強めるかを競うことが増えています。

レイヤー機能は、描画を重ねていくことができるので、イメージと違う要素があれば、その要素を含んでいるレイヤーを削除することができるので便利です。また複雑な構成の絵を描くときには、部位をレイヤーごとに管理すればで、色づけや物体の重なりを綺麗に配置できる他、重なりの順番も簡単に変えられるので、全体の雰囲気をその場その場で修正していけば、より多くのアイデアを実践的に生かすことができます。

また描画専用ソフトを用いれば、円を変形させて、花の形を再現したり、太陽のぎらぎらとした光のように単純な造型を複雑化できるという、究極の応用技術を用いる事ができるので、バランスと色彩感覚にすぐれていれば、細かい部分は描画する必要がないので、ソフトに慣れさえすれば誰でも挑戦できます。パソコンであれば色もカラーチャートから無数の色を自由に選択できますし、色の塗りなおしもボタン1つでできることから、完成度の高い色使いが可能になります。

最近ではアニメーションもパソコンの描画ソフトを活用するようになりましたので、複雑な画面構成にも無理なく取り組む事ができます。画面一面に花畑を描こうとした時に、花を1つだけ描画して後はその形を変形させながら、コピーして色も変えていけばあっという間に1つ1つ違った造型の花を集合体として表現できるだけでなく、規則正しいラインを引く事により一層鮮やかで美しいきめ細かな画面を作る事ができます。

ただ描画ソフトは10万円近くするものもあるので、まずはネット上で無料ダウンロードできる高機能なペイントソフトを使用することをお勧めします。パソコンを使用して絵を描くと、時間も短縮でき、表現力の幅が広がるので時間がない人には最適なツールと言えます。まずは描画に対する基礎的な知識を身に付け、どうすれば美しい構図ができるのかよく吟味した上で、新たな世界観の構築を目指すとパソコンを使用してもしなくても理想的なイメージンを設計できるので楽しみは広がります。